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公開日 2025/05/22 15:24
電動ジンバルで柔軟な設置が可能に

Anker、3色レーザー光源4Kプロジェクター& 4.1.2ch再生スピーカーのホームシアターシステム「Nebula X1」

ファイルウェブ編集部

Ankerは、同社Nebulaブランドのホームシアターシステム「Nebula X1」の予約販売を本日5月22日より開始する。価格は449,900円(税込)。



ブランドで初めて3色レーザー(RGB)光源を搭載するホームプロジェクターのフラグシップシステムと、合計最大200W出力のサテライトスピーカーをセットにしたホームシアターシステム。圧倒的なクオリティで自宅でも映像と音楽を楽しみたい、本格的なホームシアターを設備したい方に最適な製品だとアピールしている。


Nebulaで初めて3色レーザー(RGB)光源を搭載し、3500ANSIルーメンの明るさによって細部まで鮮やかな映像を、一般的なプロジェクターより幅広い色域、高い色精度によって現実世界に近い精緻な色を表現するという。解像度は3840×2160画素で、投影サイズは最大300インチ。


また、14層の全面ガラス製レンズの採用により、ブランド史上最高の5000:1のコントラスト比を実現。HDRはDolby Visionに対応する。こういった要素が評価され、正確な色再現や最適な画質調整を保証する国際機関「ISF(Imagine Science Foundation)」の認証を取得している。



Nebula X1のレンズ部


 



「画像モード」では、映像ジャンルやシーンに合わせてリアルタイムで映像調整を行う「NebulaMaster」やisf認証を受けた「ISF Day」「ISF Night」のモードなどを備える


投影するスクリーンや壁をスキャンし、AIが自動解析して最適な位置・鮮やかさに調整する「AI全自動スクリーン調整機能」を搭載。加えて投影レンズを最大25°で調整可能な電動ジンバルをNebulaプロジェクターとして初めて内蔵したことにより、置き場所にとらわれず投影位置の設定が可能とのこと。



垂直方向に最大25°の角度調整が可能な電動ジンバルを初搭載


 



高さ調整&ズームをはじめ、フォーカスや台形補正、さらに自動スクリーンフィットや障害物回避などを全て自動で行ってくれる「全自動スクリーン調整」機能を新採用


 



光学ズーム搭載によって、画質劣化のない高さ調整とズームが可能となった


さらに液体冷却システムの採用によって放熱性能を向上。約26dBと、「Nebula Cosmos 4K SE」と比べて約25%のノイズレベル低減を実現したという。


音響面ではDolby Audioに対応し、付属のサテライトスピーカーを前方に設置することで4.1.2chシステムでの音声再生が可能。スピーカーとプロジェクターはWi-Fiで接続されるため、25ms以下の超低遅延を実現したとする。



サテライトスピーカーを組み合わせることで4.1.2chのサウンドを楽しめる。デモンストレーションでは、スピーカーの高さを視聴者の耳の高さに合わせて設置することを推奨していた


本体にはGoogle TV OSを搭載。外形寸法はプロジェクターが約282×186×246mm(ハンドル部を除く)で、サテライトスピーカーが約78×265×113mm(脚部を除く)。




プロジェクターの背面端子部



サテライトスピーカーの背面端子部






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